リコーイメージングブロガーミーティングでレンズの楽しさを教わってきました

リコーイメージングアンバサダープログラムに登録させていただいています。
先日、『プロに教わるレンズ術。Kマウントレンズを体験しよう!リコーイメージングブロガーミーティング』に参加させていただき、Kマウントレンズの楽しさを教わってきました。

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以前、PENTAX K-3を発売時にモニターさせていただき、いろんな所で撮影を楽しませていただきました。
今回はK-3と共に楽しめるレンズのお話ということで、とても楽しく興味深くお聞きしてきました♪

先生はカメラマンの中村文夫さん

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中村さんは元々はペンタックスさんの社員さんだったそう。
先日横浜で開催されたCP+の前身のイベントなどにも社員さんとして参加したこともあるそう。
社員さん時代には、会社で使う作例もご自身で作るほどで、それが高じてプロカメラマンになったそうです。

レンズも120〜130本も所持され、レンズにつまずいて転ぶくらいあるそうです(笑)
レンズにつまずいて死ねたら本望とまでおっしゃってました。

中村さんは、PENTAX K-3 Premium Silver Editionをお持ちでした。

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これは全世界2,000台限定で、あっという間に売り切れたという幻のK-3!
さすがです!

中村さんが、K-3 Premiumを買ったのはお手持ちのレンズも関係しているそう。
Kマウントは1975年からマウント規格は変わっていないそうです。
アダプタを使えば古いレンズも使え、昔のレンズのシルバーに合わせた色のシルバーのK-3 Premium Silver Editionを購入したそうです。

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フイルム用に作ってあるレンズは解像度は低いけれど欠点が目立ちにくいメリットがあり、以外とデジタルカメラとも相性がいいそうです。
今のレンズでは味わえない柔らかさを楽しめ、面白いそうです。

今、銀座の松屋で中古市が行われていて、昔高くて買えなかったレンズが販売されていると楽しそうに話されていました。

レンズを変えて楽しむ

写真は測定器ではないという言葉にハッとしました。
確かに決まった数値で良し悪しが測れるわけではありません。
Kマウントレンズは、作品にしていい写真にしたいということで出来たレンズ。
解像度は高くないけど、いい写真が撮れるというのがKマウントレンズだそうです。

一眼は標準的なズームレンズのキットで売られているものが多いです。
ズームが効くので、写真にめっちゃハマっていなくて、思い出を撮るだけなら充分だと思います。
でも、より良い写真を撮りたくなったとき、目的に合ったレンズが欲しくなります。
私は一眼を使い始めて一番最初に欲しくなったのが単焦点レンズでした。
被写体以外がボケて、なんとなく写真が上手くなったような気がしたからです。

中村さんも単焦点レンズをオススメされていました。
それは、意外な理由がありました。
ズームレンズは移動しなくっても全体像からズームで一部を切り取るアップ写真も撮ることができます。
なので、横着になってしまうとのことでした。
ソレ、わかります(笑)
移動しなくっても近づいたような写真が撮れちゃいますもんね。

中村さんは単焦点レンズを使ってフットワークを良くして原点に立ち返る訓練が必要だと話されていました。

中村さんは『写真は何mmのレンズを使ってどこから撮るかで決まる』と教わったそうです。
カメラを構える位置の勉強のために単焦点レンズを使って欲しいと話されていました。

以下は作例を使ったKマウントレンズの説明です。

HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

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15mmと小さいレンズですが、ゆがみが少なく、ストレスのない広角表現ができるそうです。
超広角なので、被写体に真直ぐ、見上げる、見下げるで全然違う写真が撮れるそうです。

しゃがんで空に向かって撮ったもの。
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木の上がすぼまって見えます。

こちらは真直ぐ。
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また、同じ被写体でも縦撮り横撮りでも変わってきます。


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HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedはワイドレンズのため、縦横だけでも違ったニュアンスの写真になるという、分かりやすい説明でした。

ワイドレンズは一歩前進と言われているそうですが、二歩も三歩も寄ることで、より面白い写真が撮れるそうです。
ワイドレンズは太陽が入ることが多いのですが、HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedは最新のHDコーティングが採用されているので、より安心して面白い写真が撮れるそうです。

HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

円形絞りを採用した、標準レンズとしても活躍するマクロレンズだそう。

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背後のボケもとってもキレイです。

カエルの目にあるキャッチライト。
これはストロボを使って表現されています。

K-3はストロボが内臓されています。
ストロボを使うと色が変わったりして難しく、あまり使わないのですが、無いと困るんですよね。
なのでストロボ内臓はK-3のお気に入りのひとつでもあります。

このキャッチライトは人を撮るときにも有効だそう。
覚えておくといいですね。

水面の落ち葉。
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木漏れ日が水面に写ったを利用したそうです。
青空が写りこんでいるのが分かりますか?
葉脈もきれいに写っています。

驚いたのはこの写真。
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ドアップの写真も見せてもらったんですが、回りのケバケバから脈まで見えて驚きすぎて、撮影を忘れてしまいました orz

この写真は、雪の結晶までバッチリ写っています!
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とっても驚きました!

こちらは家の中から窓についた雪を撮ったもの。
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マクロレンズは天気が悪くて出かけられない時、家の中でも撮れる、楽しめるレンズだそうです!
これは、ぜひモニターしたいと思って第一希望でお願いしておきました!
当たりますように!

HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited

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HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limitedは、ぼけ味がきれいなレンズだそう。

とってもキレイだなぁって思ったのが六本木ヒルズのケヤキ坂の写真。

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私もココはよく撮るのですが、木に気をとられてしまいます。
こういう表現方法はステキだと思いました!

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この写真も、まるで外国のよう。

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ステキ過ぎます!!!

また、雪もHD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limitedとは違う表現がステキでした!
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マクロではないのですが、結晶も細部まで詳しく撮れています。

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これはストロボの前に白い紙を置き、撮ったもの。
ふんわりとしているのに、しっかりと結晶が撮れている、とってもステキな写真でした。

smc PENTAX-DA50mmF1.8

お安いレンズだそうですが、とっても表現力のあるレンズだと思いました。

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しっかりとピントが合ったお花とふんわりとボケとお花。
とっても美しい写真でした。

smc PENTAX-DA50mmF1.8は、

  • 開放で撮るとやわらかい
  • 絞るにしたがってシャープ

になります。
ひとつで様々なシーンが撮れるレンズです。
F1.8からF2.8で使うと、表情が変化して面白いそうです。

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このようにクレヨンで描かれたもののように、ディテールが微妙なものの質感を楽しめるのも、このレンズの特徴です。

単焦点レンズとズームレンズの違いも面白かったです。
smc PENTAX-DA50mmF1.8
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K-3のレンズキットについてくるズームレンズ
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注目するのはオレンジの部分。
smc PENTAX-DA50mmF1.8はぼんやりとキレイにボケていますが、K-3のレンズキットについてくるズームレンズは二重ボケになっています。

とっても細かい部分で大きく拡大しないと分かりにい部分ですが、このように細部で違いが出てくるんですね。

smc PENTAX-DA50mmF1.8は、隅までしっかり撮れるという証明もしていただきました。
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隅でもタイルの一枚一枚が撮れています。
プロの方は、写真を見ると隅に注目するそうです。
つくづくイヤな商売だねと仰っていました(笑)

smc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM

Limitedではありませんが、お高いレンズです。
★が付いているのがナゾですがw
ポートレートによく使われるレンズだそうです。

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この写真はK-3よりも下位機種のK-20Dが使われているそうです。
でも、スゴイことにフードの毛までキレイに撮れています。

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驚きです!
もちろん中村さんの腕もあるのでしょうが、下位機種でもレンズによってすごい表現ができるという証明です!

ただ、ピント合わせが難しく、近ければ近いほど難しいそうです。
でも、ピントが合えば驚くほど素晴しい写真が撮れるレンズだそうです。

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撮れ過ぎて、ソバカスやシワなど肌の悪い部分も撮れてしまうので、女性にとってはイヤなレンズですね(笑)

smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]

とっても楽しい魚眼レンズです。

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魚眼レンズはとっても広角なので、思っても見ないものも入ってしまうのも楽しい♪

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上に向けて撮っても床まで入ってしまうそうです。

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以前流行ったデカ鼻の犬。
魚眼レンズは、そんな犬の写真を撮ったりするので、汚れてもすぐにキレイになるようにspコート仕様だそうです。

また、縦撮りと横撮りで大きく違うのも楽しいですね。


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撮った後でトリミングしたり、不思議写真がいろいろと撮れそうで、楽しいレンズだと思いました!

今回、中村さんよりレンズの楽しみ方を沢山教えていただき、カメラの楽しみ方の幅が広がりました!
撮影距離と焦点距離の原理を知っていると安いレンズでも古いレンズでも楽しめるということも教えていただき、もっともっとレンズが欲しくなりましたよ!
これが沼の入り口でしようか(笑)
私も躓くほど家にレンズが欲しくなりましたよ(爆)

会場ではレンズを取り替えつつ撮影を楽しみました。
その様子は後ほど。。。

アンバサダープログラムにかける思い

私はリコーイメージングアンバサダープログラムに登録させていただいていますが、リコーさんのアンバサダープログラムにかける思いもお聞きしてきましたので、ご紹介します。

リコーイメージングアンバサダープログラムは、ユーザー・ブロガーに製品をよりよく理解してもらうプログラム。
メーカーは、より良い商品をより早く届け届けるのがミッションですが、商品を市場に出した後のコミュニケーションも大切だと考えているそうです。
地味で目立たないけれど大事だと考えているそうです。
相互のコミュニケーションとなるアンバサダープログラムを続けることで良さを知ってもらいたいということで、継続してやっていくそうです。
私は他社さんの一眼をメインに使っているんですが、今回のようにいろいろと教えてもらい、K-3が表現する世界を知ると、だんだん気持ちが傾いてきますね(笑)
知ることは大切だと思いました。

次は、会場で撮った私の写真をご披露します。
『プロに教わるレンズ術。Kマウントレンズを体験しよう!リコーイメージングブロガーミーティング』の巻、まだまだ続く 。。。


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