いけばなの根源池坊 550年記念特別展で生け花の奥深さ命の美しさに感動!

高校時代に一瞬だけ華道部に在籍した女子ブロガーですw

今、日本橋高島屋で開催されている[いけばなの根源池坊 550年記念特別展]を見て、お花の世界の奥深さ!
とっても感動しました!
あ〜 あのまんま華道続けりゃ良かったと後悔しましたとも・・・とほほ

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

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会場には、生け花はもちろんのこと、歴史的重要文献などが沢山展示されていて、
生け花の所作を知らないアタシでも、ぐいぐい引き込まれる内容でした!

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

展示は、現代から昔へタイムスリップするかのような構成になっていて、現代と昔の生け花の経緯も分ります。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

見終わってからのイメージとしては、
現代は繊細でスタイリッシュ!
昔は力強い!
って言う感じ。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

お花を見るという行為の中で、とってもステキな空間を感じます。

そして、明治へ行くと、

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

この写真では、よく分らないかもしれませんが、直径5cmくらいの松の木が生けられてあるんですよ!
ホント、力強い!
今まで、こんな生け花を見たことがありませんでした!

でも、これはまだ序の口!
時代を遡れば遡るほど、もっともっと大きく力強い作品が!
あっという間に、生け花の世界に引き込まれていきました!

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

また、江戸時代には、大きいだけではなく、今でも『おしゃれ♪』って思わせる、生け花の飾り方のあったんですね。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

花を楽しむということでしょうか?
現代とは違い、情報などの少ない時代。
考え考え、お花を楽しんでいたことが想像されます。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

そして圧巻なのは、豊臣秀吉が実際に見た、幅7メートルのいけばな『前田邸大砂物』!

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

さすがの豊臣秀吉も大感動したと思われる巨大さ!

文禄3年(1594年)に豊臣秀吉のお成りを迎えた
前田利家邸大広間の四間床(7.2m)を飾ったのが、
三十一世池坊専好(初代)がいけた大砂物。

 大きさにはモチロン驚きましたが、
戦国武将のお付き合いというか、歴史の勉強では出てこない面白い事実を目の当たりにして、歴史に思いを馳せたり、生け花だけではない、歴史の世界にもひたることができました。

また、この『前田邸大砂物』には仕掛けがあって、

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

松の枝の先に見える掛け軸。
猿が松に戯れているかのように見えたと言われていたそうです。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

戦国の時代にあっても、遊び心というか思いの深さに感動します!

このような事実を聞き伝えに聞いても、ふ〜んって感じですが、
実際に体験すると、
おぉぉぉぉーーーっ!
って感動しますね!
スケールの大きさ、それが今のようなクレーンとかクルマの無い時代に表現されていたこと。
ホントに驚きました!

会場には、昔の文献をもとに生けられた生け花も沢山展示されています。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

撮影が自由なので、生け花の心得のある方は写真を撮影してきて、家で挑戦してみるのもいいかな♪なんて思いました。

アタシは、仏壇の花の飾り方がとっても参考になりましたよ。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

実は、アタシが華道の道を断念したのは、当時、部の顧問だった華道の先生に、
『アナタのは仏壇の花!』
って言われたこと。
仏壇の花って、高さもズラしてあり、美しい飾り方だと信じていた少女のアタシ。
仏壇の花のナニが悪いの?って思い、
(この道はアタシの美的感覚とはズレているw)
と思ったから。
ナマイキでしたw

でも、今回、仏さまのお花の生け方を見て、アタシの考えていた仏壇の花の生け方は違うと思いました。
これはステキ!
とっても参考になりました!

また、こんなステキな生け方もありました。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

すごいなぁ♪
この表現!
感動しました!

そして、時代は現代に戻り、

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

横に向かって生けるなんて!思いもよりません! 驚きました! このような自由な表現が沢山ありましたよ!

そして、もうひとつの圧巻は、華道家元四十五世池坊専永氏の作品。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

1962年(昭和37年)池坊専永氏が初めて海外旅行に行かれた時の思い出を表現されたもの。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

展示の会場で、枯れたもの、しぼんだものにも命があるという衝撃的な1文を読んだんですが、
枯れた葉っぱも使い、命というものを感じました♪

今回の『いけばなの根源池坊 550年記念特別展』は、今までお花や植物というのは、ただキレイという感動だけのように思ってきましたが、その奥にある命という大切な根源を感じさせてくれるきっかけになりました。

デパートの催事場での展示ですが、気が付けば2時間も見入っていました!

会場の外には、今回の特別展を記念して、京都の六角堂以外では販売していない、門外不出の
お菓子の販売もありました。

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

月柳『黄金』

いけばなの根源池坊 550年記念特別展 日本橋高島屋

京都の六角堂は、池坊の家元が代々住職をつとめるお寺。
「月柳」は、京都の六角堂以外では販売していない、門外不出のお菓子だそうです。
東京で買えるのは、とっても貴重だそうです。
その「月柳」をいけばなの根源池坊 550年記念特別展用に「月柳特別版」として販売していました。

これは、京都の六角堂でも買えないレアなものになるかな?

「月柳特別版」は特別展の外で販売されているので、いけばなの根源池坊 550年記念特別展は見たけど買い忘れたという方でも買えますよ!

「月柳」、とっても美味しかったので、別エントリーで書きますね!

いけばなの根源池坊 550年記念特別展は6月5日(火)まで!
日本橋高島屋で開催されています!
アタシも、もう一回見に行こう! そうしよう!

日本橋高島屋


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